夏が近づくにつれて本格的にトレーニングをはじめて体を鍛えたいと考える人は多いと思います。でもジムに毎日通うのも面倒と感じる人も多いのではないでしょうか?
自宅トレーニングでも、ちょっとした器具と正しいトレーニングが出来ていれば十分に効果を出せるので自宅トレーニングでオススメのトレーニング器具5選を紹介します。
1.ダンベル
1番はじめに導入する器具にはダンベルをオススメします。ダンベルがあれば鍛えたい部位をピンポイントで鍛える事が出来るので、効率的なトレーニングを自宅で行う場合は必須と言っても過言ではありません。
ダンベルがオススメな理由
ダンベルがオススメな理由はいつでも重さを調整出来る事です。
ダンベルには重さを自由に変更出来るようプレートの枚数で重さを調整できるものがあります。重さを変える事で筋肉の成長に合わせて適切な負荷を設定出来る事が出来ます。
予算に余裕がある場合はダンベルを2セット準備する事をオススメします。例えば腕の筋トレをする場合と肩の筋トレをする場合では持ち上げられる最大の重さに大きな差があるはずなので一々腕用、肩用とプレートの交換をしていたらトレーニングが億劫になってしまいトレーニング自体を挫折してしまう可能性するあります。
僕の場合もメニューによってすぐに重さを変更出来るよう30kg程度と10Kg程度の2セットを準備しています。
ダンベル購入時に気を付けたいポイントがラバー付きのものを選ぶこと。
上の写真でもわかるように赤いラバーがついているのがわかると思います。自宅でトレーニングをする場合(特にフローリング)ラバーが付いてないと床を頻繁に傷つける事になりますので注意してください。僕自身も最初に購入したダンベルがラバーなしだったので色々大変でした。
重いダンベルを使っていると手首をよく痛めてしまうのでグローブも忘れずに。
2.チンニングスタンド
チンニング(懸垂)やディップスが出来るトレーニング器具です。理想のカラダを作るにはチンニングとディップスは是非とも取り入れたいメニューです。チンニングスタンドが1台あれば自宅でのトレーニングに重宝します。
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3.プッシュアップバー
プッシュアップバーがあれば腕立てをする時にかなり深く胸を下すことが出来る為、通常の腕立てよりも効果的な負荷を掛ける事ができます。僕は逆立ち腕立てと通常の腕立てでプッシュアップバーを使用しているのですが、バーをしっかり握る事で力が分散する事なく狙った筋肉にしっかりと刺激を与える事が出来ています。
こちらもお手軽な価格ですので1台もっていても損はないと思います。
フラットベンチ
フラットベンチはダンベルとの相性が良く筋肉の部位を追い込むには大変重宝します。ダンベルフライ・ダンベルプレス・ダンベルプルオーバー・ワンハンドダンベルローイング・リストカールなどフラットベンチを使う事で有効なトレーニングが数多くあります。
また最強の腹筋と言われるドラゴンフラッグ(レッグレイズ)もフラットベンチがあれば実践可能です。
チンニングスタンドとフラットベンチが一緒になった器具もあるので二つを買うならこの1台で多様なトレーニングにも対応出来ます。
パワーディップス
今、僕がハマっている器具がコチラ。つり革が付属して肩・胸のトレーニングに最適です。つり革のトレーニングは難易度が高い為初心者向きではないですが、これ1台でかなり豊富なトレーニングに対応できます。デメリットとしては、かなり大きく場所もを取るので空きスペースに余裕のない方にはオススメ出来ません。
さいごに
オススメ筋トレ器具5選は如何だったでしょうか。
僕自身も日ごろから効率の良いトレーニングメニューを考えていますが、これらの器具がなければなかなか難しいです。本気で筋トレを始めるのであれば本当にオススメの器具ばかりです。これらの器具を使って効率の良いトレーニングを実践して下さい!